かめふーのひとりごと

アクセスカウンタ

zoom RSS GW遠見尾根から五竜岳

<<   作成日時 : 2013/05/10 17:33   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 8

平成25年5月、GW後半は2日に有給を取り5連休として北アルプスを目指す。
画像



予定では4時に出発のはずが家を出たのは6時過ぎ。コンビニ経由で錦糸町ランプ通過は


画像
お腹の調子も悪く、道の駅白馬で個室利用。11:10スキー場の駐車場に辿りついた。ここは1000台収容で無料。ありがたい。コンビニの稲荷寿司と缶ビール(え お腹は?)で山に入る支度を整える。


画像
当然ながらテレキャビンを利用する。荷物代200円で往復2000円也、5日間有効。


画像
8人乗りキャビンに自分ひとり、後に続く人もない。
ゲレンデ下部は草原に。距離2013m 揺られてアルプス平駅へ


画像
1515mのアルプス平駅、さてどちらへ行けば???
下りのテレキャビン乗車係りの男性に山への道を聞く。リフトを使わないならそのままゲレンデトップへ向かってください。どこかでゲレンデを横切らないといけないので上からの滑走者に注意して!


画像
スキーヤー・ボーダーも居るが閑散としたゲレンデ。軽アイゼンの男女となぜかスノーシューの男性3人が降りてきた。
最後の支度を整えてザックを背にした。12:15
ゲレンデの脇を小さくなってダブルストック、ツボ足で歩き、ゲレンデトップからは道が判らないまま強引に地蔵の頭へ
12:50到着、夏のコースタイム20分じゃ?


画像
石積みの塔、中に鐘とお地蔵様、風切地蔵と呼ぶらしい。


画像
お隣の八方尾根下部。


画像
5分程休み、見返り坂へ


画像
稜線に出ると幕営跡、どういう計画を立てたのか気になるなあ
ここで宴会だけならそれはそれで楽しそうだが・・・・・


画像
雪は案外締っており歩きやすい。
下山してきた男女、ハーネスにヘルメットを装着し、ピッケル片手にアイゼンを付けている。挨拶をかわす、男性が語る。上は凄いよ、白岳下り口の雪壁は90度ある。
えっ?白馬主稜の最後のピッチでさえ60度ちょい?90度は歩けないでしょう!!!
でも、微笑みながらえーっ凄いですねえ。今日の下りは私たちだけ!
(五竜岳には登りましたかとはつい聞きそびれた)


画像
一ノ背髪14:21、単独男性下山してくる


画像
15:07 やっと小遠見分岐。ここから頂まで100m! 下山時に立ち寄ることにして先へ進む。トラバース路を単独男性が早足で降りてきた。声を掛けるが無言、先ほどの分岐にはこの場所の通過が15:00を廻った時は駅に電話してくれとの看板があった。16:30の終発に間に合わないと大変なことになりそうだ。他人事ではない、こちらも苦戦中。


画像
16:08 やっと中遠見、大遠見へは残り1380m下り82m登り166m!
少し暗くなり、雲も降りてきている。歩きながら何度も時計に目をやる。背の荷は重く、背負い紐がキューキューと悲鳴を上げる。かめの腰も泣き・・・・・


画像
大遠見への最後の登り 16:50


画像
17:10 大遠見、幕営跡1か所う〜むロケーションイマイチ
でも、もう西遠見手前の幕営地まで進む気はない。大遠見から数分西へ歩き、南へ降りる枝尾根の頭へ。テントが2張、周囲を少し歩き設営地の検討。かなりの風、雪面を這い雪片が駆け抜ける。小さな樹林帯の外れを選定し荷を下ろした。
凍結した雪面に雪スコップを突き立てる。丁寧にブロック状に彫り出し、防風壁を積む。半竪穴式?
腰が痛くて休み休みスコップを振るう、次第に暗くなり、テントを広げる頃にはヘッデンが必要になる。慌てず騒がず落ち着いて・・・・・・

20:30、水用の雪をポリ袋に入れて環境は整った。靴を脱いでテントの中へ


画像
大人の飲み物は薩摩白波25度を900t(4泊分)。当初コンビニで1800tパックを購入したが体力に限界を感じて地元のコンビニに入り買い直していた。この時点では正しい選択と思ったが・・・・
つまみはソーセージステーキとチーズかまぼこ1本。お湯割りを楽しんで(呑む量は慎重に!)、晩飯(夜食?)はドライカレーに具沢山の豚汁×2袋。一味唐辛子をたっぷり振り掛けた。
22:30 おやすみ


画像
4時、目が覚めたが起きる気がしない。5時、テントに朝日が・・・・いやいやシュラフから抜け出した。


画像
マルタイ棒ラーメンの朝食、行動食の袋が一つ見当たらない。忘れたのか?ランチパック・ピーナツバターをザックに入れる。必要装備のみ収納したザックを背に6:53、アイゼンを付けての登山開始。鹿島槍には綺麗な青空が。


画像
西遠見の上に五竜岳
画像



画像
7:19 西遠見


画像
白岳への登り、先行する4人が上部に見えた


画像
五竜東面G0にもG2へもトレールは見当たらない。強い風で埋まったのか?


画像
9時を過ぎ、左手にはシラタケ沢の上部が広がる、後続者なし。


画像
振り返る遠見尾根、平川の白岳沢から霧が湧きあがる。


画像
五竜岳方面にも霧が流れる。基調は晴なのだが・・・・五竜山荘が見えた。


画像
肩に出るが唐松岳も頂は見えない 9:23


画像
白岳山頂へは数十歩
山頂から山荘への下りで男女8人パーティとスライド。荷から小屋泊まりと判るが、年齢はかめと同じような感じだ。確かな足取りだった。


画像
9:42 五竜山荘、微かに発動機の音と排ガスの匂い。パンを齧りテルモスの紅茶を飲む。


画像
先ほどのパーティが遠見尾根へと下ってゆくのが見えた。


画像
10分程休み、山荘を回り込むと4人が休憩中。あれっ 五竜山頂を往復したにしては早すぎる気がする。会釈だけして登り始める。最初はたくさんの足跡が有ったがいつの間にか見失う。4人は白岳へと登って行き視界から消えた。


画像
G1ノ頭の西のわずか西へと何とか登り、コルに降りる。そこから最後の登り。踏み跡が見当たらない。強い風、時計は11時を知らせる。前にも後ろにも人影無。ルンゼ状を頑張れば・・・・・しかし登りは良いが下降は不安だ。標高は唐松岳2695.8mを見下ろしているので2700を数十メートルは越えているはず。しかし、体調も思わしくない、引き返しを決心した。急な雪面をアイゼンの前爪以外の10本をしっかり利かせて慎重に大胆に下降した。


画像
11:30 無事に山荘へ。相変わらず人影無。
アイゼンを外すのも面倒で小屋の脇、往路と同じ場所に荷を下ろす。15分休憩


画像
12:06 白岳に登り返す、唐松岳が見えた。遠い!続く稜線に動く影は見えない。


画像
白岳の一角から五竜を仰ぐ。明日は休養して再度挑もう。


画像
ストックをテントに残したことを反省しながら杖にもならないピッケルをぶら下げて降る。画像では無理だが今日一番の登山者が見えた。


画像
西遠見への登り返しから振り返る白岳、十数人が登高中。


画像

画像



画像
流石に連休、続々と白岳へ向かう登山者が


画像
計画ではここ西遠見の平地に幕営する予定だった。


画像
13:21 テントに帰着
少しのんびりする。焼酎の量が少ないのが堪らなく寂しい。車に残した1800tパックが惜しまれる、勝手なものだなあと我ながら呆れる。


画像
14:30 ほんの一杯だけよと焼酎に手を出す。腹も減ってきたので予備に持参した佐竹食品のペペロンチーノに湯を注ぐ。アスダックの乾燥キャベツもたっぷり放り込む。
今回は調味料として醤油・一味唐辛子・バター・生ニンニクを持参。たっぷり使用、旨し。


画像
そんなこんなで17時、昨日の残りのソーセージステーキと牛タンで焼酎のお湯割り!至福のひと時さ

そして 夜が訪れる


昨夜3張だったテントも今日は見える範囲で10張ほど

一晩中強風が吹き荒れたがテントは安泰。

三日目に続きます






テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
山渓5月号に雪の五竜岳の記事が載ったので、
登山者も入るのかな?と思っていましたが、
やはり白岳と山頂直下の下りが...難易度が高いかなと...。
続きを楽しみにお待ちしています。
chiaki
2013/05/12 11:01
お疲れ様でした。
厳しいけれど素晴らしい景色に感服しておりました。
小屋から頂上へはどんな感じで登るものやらと
ハラハラしておりました。

こちらは田植え終了です。
トヨ
2013/05/13 05:53
chiakiさん ありがとうございます
このところ、山の雑誌はほとんど読んで(見て)いません。5月号に五竜岳でしたか!
白岳は距離は長いですが傾斜はそれほどありませんで、登りも下りもストックの方が歩きやすいです。下りはアイゼンが必要でしたが・・・・・
続き、少し時間をください、へへっ
かめふふふ
2013/05/13 13:01
トヨさん ありがとうございます
田植え、お疲れ様でした。
安曇野もやっと田に水を張り始めていました。
入山二日目の山頂への試みはもろくも敗退とあいなりました。無理して突っ込んでも下りが不安で・・そこそこ風も吹いておりましたし、体調もイマイチ、時間も11時、前にも後ろにも人影無く・・・と頂に背を向ける理由がいくつも出てきまして!
荒天意外に記憶のない休養日を設けることに心を決めて二日目はテントに戻りました。
情けなし!
かめふふふ
2013/05/13 13:09
うむむ〜ウムム〜umm〜

5/3に登頂した人はいないって、山の熊さんがおっしゃってました。しかしあと一歩まで行かれた人が、ここにおられたのですね。

え?記事ですか。少し以上時間をくださいw
臆崖道
2013/05/13 14:53
臆崖道さん ありがとうございます
5/3、そうだったんですか?知りませんでした。
下部は大勢の足跡がありましたのに、次第に薄くなって最後は何も見当たらない、振り返ると五竜山荘も見えて、唐松岳の先に白馬方面が見えましたから2700mは越えていたと信じます。
先行した4人組や白岳ですれ違った8人パーティは登っていなかったのかなあ

記事は、お互いいろいろと・・・
かめふふふ
2013/05/14 13:10
かめ・ふ〜さん・・GWネタ楽しみにしてました。
五竜でしたか・・冬山へは登れませんがいつか夏山として登りたいと思っております。
たくさん出てくる料理の割に焼酎が少ないですね。
下山まで足りるのか・・心配ですぅ〜
まめちゃん
2013/05/16 11:16
まめちゃんさん ありがとうございます
GW、前半は野暮用でした。
やっと後半に5日間休めまして恒例の北アでした。
五竜岳、素敵な山です。もち深百!
料理はジフィーズとスープ、コンビニの肉系つまみだけで・・・・・食はどうしても従と区分されてしまいます。呑が今回は貧弱で・・・・・
後悔ならば、何度したことだろう
駐車場のダメオには1800mlパックがありましたのにひ弱なかめは担ぎきれませんでした。
下山まで、薄く延ばして引っ張りました。ふ〜〜〜〜っ
是非登ってください、文明の利器も使えます。
かめふふふ
2013/05/16 16:09

コメントする help

ニックネーム
本 文
GW遠見尾根から五竜岳 かめふーのひとりごと/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる